給湯器の疑問、入浴剤・洗浄剤使用したらダメ?
給湯器の疑問、入浴剤・洗浄剤使用したらダメ?
給湯器 入浴剤・洗浄剤 使用したらダメ
給湯器つきのお風呂に入浴剤・洗浄剤は使ってOK?それともダメ?
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「給湯器の疑問、入浴剤・洗浄剤使用したらダメ?」についてご紹介しますね。
お客様から「お風呂に入浴剤入れても大丈夫?」「お風呂に洗浄剤使っても問題ない?」などのご質問をいただきます。
入浴剤を入れると、お風呂がより気持ち良くなりますよね。実は我が家も、入浴剤入れているんですよ。
では給湯器つきのお風呂に入浴剤・洗浄剤を使っても良いのでしょうか。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
給湯器つきのお風呂に入浴剤は使えるのか!?
みなさんはご自宅のお風呂で、入浴剤を使っていますか?
入浴剤を入れると、普通のお風呂でも温泉のような心地良さを感じることができますよね。
現在も多くのご家庭で、入浴剤は使われています。
ところで、お客様から、給湯器を交換していただいた時に「お風呂に入浴剤入れても大丈夫なの?」とよく聞かれるんですよ。
実際入浴剤は、給湯器つきのお風呂に使っても大丈夫なのでしょうか?
結論から申し上げますね。
基本的に、給湯器つきのお風呂に入浴剤を使うことは「✖」です。
使ってはいけません。
ただし、使える方法はあります。次の章でご説明しますね。
現在給湯器についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
朗報!給湯器つきのお風呂でも入浴剤が使える方法!
せっかく新しい給湯器に交換したのに、大好きな入浴剤が使えないなんて、残念ですよね。
では、給湯器つきのお風呂では、入浴剤が使えないのでしょうか?
実は、給湯器つきのお風呂でも入浴剤が使える方法があります。
その方法とは、追い焚き機能を使わなければ、お風呂に入浴剤を入れることができます。
現在給湯器についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
なぜ追い焚き機能を使わないとお風呂に入浴剤を入れることができるのか?
ここで多くのみなさまも疑問に思われていると思います。
なぜ、追い焚き機能を使わないとお風呂に入浴剤を入れることができるのか?
疑問に対するご説明の前に、一般的な浴槽の湯張りの仕組みについてご説明します。
〇一般的な浴槽の湯張り
一般的に浴槽の湯張りは、給湯器からお湯を浴槽に給湯して、湯張りをします。
この時は、給湯器から浴槽に一方的に給湯しているだけです。そのため、追い焚き機能のように、
浴槽から給湯器にお湯が返ってくることがありません。
以上のことから、一般的な浴槽の湯張りでは、給湯器本体に浴槽のお湯が返ってこないことから、
お風呂に入浴剤を入れることができます。
次のご説明は、浴槽内に入浴剤を入れている時の、追い焚き機能を使った時に起こる問題点についてご説明します。
〇浴槽内に入浴剤を入れている時の追い焚き機能の問題点
ところで、追い焚き機能を使うと、浴槽内のお湯がもう一度給湯器本体の方へ返ってきます。
浴槽内に入浴剤を入れていると、ここで問題が起こります。
それは浴槽内の入浴剤が、追い焚き機能を使うことで、給湯器本体に入ってくることです。
給湯器本体に入浴剤の成分が入ると、給湯器本体がトラブルを発生させることがあります。
現在給湯器についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
風呂釜洗浄剤は使っても「〇」か?それとも「✖」か?
実はお客様からは「お風呂に入浴剤を使っても良いのか?」のご質問よりも「お風呂に風呂釜洗浄剤は使っても良いのか?」
のご質問の方が多くいただいています。
みなさんは、お風呂に風呂釜洗浄剤は使っても良いと思いますか?それともダメだと思いますか?
私たちアンシンサービス24の考えでは「風呂釜洗浄剤は使い過ぎない方が良い」という考え方です。
給湯器メーカーによる「風呂釜洗浄剤」に関する注意書きには、以下のことが書かれています。
・入浴剤、風呂釜洗浄剤の種類によっては、熱交換機器を腐食させたり、ポンプの能力が低下する原因になるものがあります。
・入浴剤、風呂釜洗浄剤を使用して、異音が出たり、追い焚きができなくなる場合には使用をやめてください。
まとめると、基本的には風呂釜洗浄剤をあまり使わない方が良いといえます。
現在給湯器についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
追い焚き機能つきの給湯器で使用できないもの!
一般的な給湯器メーカーの取扱説明書によると、追い焚き機能つきの給湯器では、次のものが使用できません。
・硫黄を含んだ入浴剤の使用は✖
・バスソルトなど、塩分の強い成分のものの使用は✖
・乳白色のものを使用する時は、保温や追い焚きは✖
・UV機能付きの場合はUV運転は✖
・入浴後はすぐに排水する
・入浴剤、風呂釜洗浄洗剤、洗剤などを使用する時は、注意書きをよく読み正しくお使いください。
以上を守ることで、給湯器を長持ちさせることができます。
現在給湯器についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
給湯器に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきますね。