【朗報】エコキュートの故障は直る場合がある!
【朗報】エコキュートの故障は直る場合がある!
エコキュートで最も多いトラブルはコレだ!ただし簡単に直ります!
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「エコキュートの故障は直る」についてご紹介しますね。
現在エコキュートに関してお悩み事がある方は、ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
以前の動画の件について
実は以前こちらで流した動画の中に「エコキュートの悲報・エコキュートの寿命」がありました。
こちらも説明欄にリンクを貼っておきますので、一緒にご覧ください。
お客様からいただいたご質問
今回お客様から、次のようなご質問をいただきました。
「エコキュートは電気代が安くなることはわかるのですが、本当にエコなのでしょうか?」というご質問です。
エコキュートにすることで、実際、月々のお支払いは安くなります。
今回の動画でお伝えすること
今回の動画で、お伝えすることは「これだったら直るかもしれない」ということについてご紹介します。
実際に直った例が多い案件から、お伝えさせていただきます。
給湯器は10年経過すると部品がなくなる
「エコキュートの悲報・エコキュートの寿命」を見ていただければ、ご理解いただけることと思います。
一般的に給湯器は、発売から10年を経過すると部品がなくなります。
エコキュートの本体の中身、ヒートポンプの部品の中身は、10年経過すると、部品を交換しようと思っても
結構な確率で部品がありません。
そのため業者さんからは「部品がないので、エコキュート本体ごとの取り換えをおすすめします」ということをいわれます。
「勘違いしないで」という注意喚起も込めて、今回はお話をさせていただきます。
エコキュートをつなぐA管・B管
エコキュートというのは「縦長の貯水タンクの本体」と「ヒートポンプ」の2台からなります。
エコキュートは「ヒートポンプ」から「縦長の貯水タンクの本体」へA管・B管という2本の管がつながっています。
このA管・B管から、水漏れが発生していることが結構あります。
なぜ、水漏れが発生しやすいのか というと「管の中が、水圧がかかっている」からです。
架橋ポリ管と専用の管
一番多いパターンは、10~13年経過しているエコキュートで、使われている「架橋ポリ管」についてです。
「架橋ポリ管」というのは、水道管の一種です。
エコキュートが出た当時には「架橋ポリ管」でつないでありました。
ただし「架橋ポリ管」は「縦長の貯水タンクの本体」と「ヒートポンプ」の2台の間を取り持つには若干弱い管です。
本来は「縦長の貯水タンクの本体」と「ヒートポンプ」をつなぐ専用の管があります。
ただし、専用の管でさえも、やがては水漏れを起こすことがあります。原因は水圧が高いからです。
水漏れを直すには
水漏れを起こしている時には、管を取り替えるだけで水漏れは直ります。
お客様は、ほとんどの場合「縦長の貯水タンクの本体」と「ヒートポンプ」の間のA管・B管で、
水漏れが発生していることを知りません。
「縦長の貯水タンクの本体」と「ヒートポンプ」が、もう寿命がきたかもしれない、交換の部品がないかもしれないと
不安になられます。
A管・B管で、水漏れが発生している場合であれば、基本直ります。
だから安心してください。
架橋ポリ管を使うことで発生するトラブル
エコキュートには、本来は専用部材を使った方が良いです。
「架橋ポリ管」を使っていると、穴があいたり、水圧に耐えられずに継ぎ手のところから水漏れを起こします。
また、太陽光に絶えず晒されることで、管がボロボロになるということもあります。
ただ、管はきちんと直りますので、ご安心ください。
直しに来た業者さんに、ぜひいっていただきたいこと
直しに来た業者さんに、ぜひいっていただきたいことがあります。
それは「架橋ポリ管を替えてください」ということです。
取り替えれる場所であれば、しっかりと取り替えてください。
今回のお話のまとめ
今回のお話では「縦長の貯水タンクの本体」と「ヒートポンプ」の部品のお話はしませんでした。
つないでいるA管・B管からの水漏れについてのみです。
ここについては、修理依頼が結構あります。
エコキュートについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
エコキュートに関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。